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【片付け】衣替えの整頓術

札幌の不用品買取回収のおまかせネコの手です!

すっかり春の空気になりましたね。
突然寒くなる日も減って、安定したお天気が続くようになってきました。
普段から身につけるアウターも定まってきたのではないでしょうか。
コートやダウンに手を伸ばさなくなったなら、冬の間活躍してくれた衣類をしまって衣替えをしましょう!

しかし、衣替えは単純に2シーズン分の衣類を整理する意外と手間のかかる作業です。
特に冬物となると、かさばるものが多く整理するのも一苦労ですよね。
せっかく綺麗に整えた衣類の並びを整理し直すのも面倒と感じる方も少なくないのではないでしょうか。

今回は簡単にできる衣替えの整頓術をご紹介します。

【整頓術1】着る服は大きく、着ない服は小さく

それぞれの服に合う畳み方や収納をすることで、収納スペースにゆとりが生まれる

これから着る春物の服も、しばらく着ない冬物の服も結局はどちらも仕舞わなければなりません。
仕舞う時の違いといえば、今後引っ張り出す頻度の違いです。
冬物は一度仕舞えば1年弱は仕舞っておけます。
対して、春物はこれから何回も出し入れを繰り返すことになります。
この違いは、それぞれを仕舞う時に必要となるゆとりの違いになります。

薄手のトップスなどは畳んで引き出しにしまう方が多いかと思います。
たくさん服があると、できるだけ詰め込みたくなりますがそれはNGです。
服を詰め込めるだけ仕舞うと、いざその服を着ようとした時に取り出しにくくなってしまします。
また、せっかく洗濯して綺麗に畳んだ服も引き出しの中がギュウギュウだとシワがつきやすくなります。
取り出しやすい収納量の理想はそのスペースの7〜8割と言われています。
一つのスペースに対して衣類が理想の割合になるように調整をしましょう。
どうしても服が多い場合にはシワが取れにくい服をハンガーにかけたり、春物のトップだけを手前に配置して取り出しやすくしましょう。

一方で、今はしまうだけの冬物は取り出しやすさを気にする必要はありません。
できるだけ小さく畳んで収納スペースに入るだけ入れていきましょう。

【整頓術2】ゴールデンゾーンを活用

ゴールデンゾーンを活かした収納。着用頻度が高い服を配置することで、出す時も仕舞う時もストレスフリー

収納にはゴールデンゾーンというものがあります。
ものを出しやすく戻しやすい場所のことを指し、一般的には腰の高さ〜目線の高さまでと言われています。
つまり、このゴールデンゾーンの中に春物の衣服を整理することができれば、ストレスフリーで過ごすことができるのです。

クローゼットに収納している場合、ゴールデンゾーンはおおよそ引き出しの上段〜ハンガーが吊るされている範囲となります。
この範囲に春物衣服を仕舞っていきましょう。
ハンガーをかけられるスペースが多い方は、アウターやシワが取れにくい服の他にも丈が長い服、お気に入りの服をかけるのも良いでしょう。
さらに奥行きに余裕があれば、そのスペースにラックを配置してバッグを仕舞うのも効果的です。
バッグも素材によっては跡がついて取れないものや日焼けしやすいものがあります。
衣類と違ってサイズが変わらないバッグは適切に保管して長く使い続けられるのが理想ですよね。

ゴールデンゾーンには春物を仕舞って、冬物は残っているスペースに仕舞いましょう。
クローゼットの上部や足元のスペースが空いているかと思います。
それらのスペースに冬物を収納したケースを仕舞うとスッキリとした収納になります。

【整頓術3】見やすい収納を

どの服かすぐわかる収納。衣替えは服を引っ張り出さずとも見分けがつくように工夫をするタイミングとしても活用可能。

服の量が多い方がいる一方で、服の量が少なく季節ごとに衣替えをする必要がない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は全ての服を表に出して仕舞っておけますよね。
ただ全てを表に出しておくと、どの服がどの季節のものか分かりにくくなってしまうことがあるのではないでしょうか。

そんな時は洗濯ばさみでハンガーを吊るすポールを4つに区切ると良いでしょう。
区切った範囲内で季節ごとに衣服をまとめて吊るせばどの衣服がどの季節のものか分かりやすくなります。
服の色や模様の系統が似ている方には特におすすめです。

また、クローゼットに洗濯バサミがあるのが見た目的に抵抗がある方は色が異なるハンガーで分けるのはいかがでしょう。
春はピンク、夏は青といったように季節ごとにハンガーの色を変えれば一目でどの季節の服か判別できます。
最近は一部分だけ色が違うデザインのハンガーも販売されているので、4種類用意するのはそれほど難しくないでしょう。

片付けの基本は仕分け

今回は衣替えに伴う衣服の整頓術をご紹介しました。
限られたスペースを有効にかつ効率的に使うことで、扱いやすいクローゼットが完成します。

しかし忘れてはならないことは、片付けは仕分けから始まるということです。
衣替えはただ服を仕舞い直すだけではなく、整理する機会でもあります。
全く着なかった服、新しい物を買ったから今後着ない服というのは衣替えをする中で出てきてしまいます。
そんな着ない服をずっと取っておくのはスペースがもったいないため、着なくなった服は早めに手放しましょう。
そうすることで、スペースに新たなゆとりができて整頓しなおしたり、新しい服を迎えることができるようになります。

着なくなった服の片付けはおまかせネコの手にご確認ください。
コートやダウンといったアウター類など、お買取できる服があるかもしれません。

まずはお気軽にご連絡ください。

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