＜繋がりを大切に＞松澤
今までに何度か対応したことのあるお客様の案件のお話です。
先月お引っ越しのお手伝いをしたのですが、無事お引っ越しも終えて、前の家もスッキリさせることができたのですごく喜んでくださいました。
「ゆくゆくは実家の片付けもお願いします」と言われていたので、先日その実家へ、前回の作業で回収しきれなかった家電などを回収するために訪問したのですが、いわゆるゴミ屋敷状態で、天井が落ちてしまっていたり、屋根裏へ通じる階段もゴミで埋まっているような状態でした。
その実家はご両親が住んでいた家で、今は東京にいらっしゃるのですが、街中に近くてすごくいい場所にあるんです。
ですが、もう崩れてしまいそうなので、できれば不動産屋さんに買ってもらい、その流れで全部片付けてほしいと言ってくださる方がいまして。
その方ともこまめに連絡を取り合っているので、このまま提携業者さんと一緒に進めてご要望に添った形で終えられたらいいなと思います。
＜できる限り買取を＞堂佛
見積もりで江別のお宅を訪問した際のお話です。
仕分けの見積もりの結果は、ご自身で片付けた方が費用も嵩まずに済むのではないかという感じでしたので、見積書を出して、自力でのお片付けが難しかったらご連絡ください、という形で終わりました。
次にお買取の提案をしたところ、あらかじめ出して並べておいてくださった大量の食器と、旦那様がギターとデジカメを出してくださいました。
ギターとデジカメは金額をつけることができたのですが、食器は値段をつけるのが難しく、その旨をお伝えしました。
ですが、「食器は買取できないの？」という言葉を聞いて、査定しやすいようせっかく出して並べておいた食器をまた片付けるのも大変でしょうし、輸出という手段もあるので、まとめて引き取ることにしました。
作業を終えると、「すごく助かりました」と言ってくださいました。
さらに、私が「お役に立てたのなら江別まで来た甲斐がありました」と伝えると、「素晴らしい心がけでお仕事をされていますね」とお褒めの言葉をいただきました。
私たちとしても買取ができましたし、お客様も不要な物を片付けることができたので、結果的に良い形で終えることができたと思います。
＜お互いのニーズを叶える＞佐藤
ご高齢のお母様が施設に移るので、施設に持って行かない家具家電の買取・処分をお願いしたいと息子さんから依頼をいただきました。
お母様と息子さんが対応してくださったのですが、最初の段階で息子さんは「処分費用を抑えてほしい」と仰っていました。
また、もう一社にも見積もりを取って、それから検討をするとのことだったので、少し焦りというか、難しくなりそうな雰囲気を感じていました。
ですが、慌てずにいつも通り処分のお話をしてからお買取のご提案、という流れでお話を進めていると、お母様の方から「貴金属も査定してほしい」とのことで、イミテーションも合わせて査定をさせていただきました。
結果、貴金属のお買取ができたことで、当初のご要望の通り費用を抑えることができました。
息子さんが思い描いていたよりも費用を抑えられたようで、相見積もりをする予定だったところをキャンセルし、その場で作業も買取もネコの手に依頼すると決めてくれました。
私自身も良い方向に話が進んでいき査定をしていて楽しかったですし、お互いにニーズを叶えられたので、今後もこのような結果を得られたらいいなと思います。
