みなさんこんにちは!ネコの手スタッフ松澤です。
今回のブログは『価値があるのかないのかわからないシリーズ第3弾』です。
おうちやご実家の整理などをしていてこんなサインの入っている器などが出てきたことはありませんか?日本の有名な作家のサインです。
誰のサインかは最後に発表します!
それでは前回に引き続き、
・価値があるのか無いのかわからない。
・自分にとっては要らないものだけど、万が一価値のあるものなら捨てられない。
・でも、自宅のスペースを占拠しているから邪魔だな
なんてことになりそうな、日本人作家の茶道具についてお話します。
北大路魯山人
篆刻(てんこく)家、画家、 陶芸家、書道家、漆芸家、美食家などの様々な顔を持っていた魯山人が手がけた作品は、実に20万~30万点とも伝えられています。
これは普通の陶芸家が手がける生涯の製作総数を上まわる驚異的な点数です。
そのほか、書や篆刻、絵画などでも優れた作品を残しました。
お買取価格も数万円~50万円を超えるような作品まであります。
波多野正平
京都に生まれた波多野正平によって創業された鉄瓶製造業者『亀文堂(きぶんどう)』は、自然、山水をモチーフとした浮彫り模様の鉄瓶が高い評価を受け、亀文堂の鉄瓶は広く知られるようになりました。
現在は途絶えてしまった亀文堂ですが、近年でも鉄瓶、茶釜、火鉢、文房具などは美術品として重宝され、日本だけでなく、中国、台湾など、東アジアの骨董品愛好家の方にも強く支持され、高値で取引されています。
黒田辰秋
木質の美を追求し続けた木漆工芸の人間国宝のひとりです。
明治から昭和に活躍し、素地作りから加飾までを一貫制作する独自のスタイルを確立、生涯京都を拠点に活躍して1970年には木工芸の分野で初めての重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
お買取り金額が10万円を超える作品も多数ある人気作家です。
酒井田柿右衛門
江戸時代から続く陶芸家で、代々その子孫(後継者)が襲名する 現在15代目です。
濁し手と呼ばれる乳白色の素地に描かれた赤・青・緑・黄などの鮮やかな彩色を施した、当時「赤絵」と呼ばれた上絵付けの色絵が特徴です。
ふんだんに余白をとる構図の特徴から「余白の美」とも称されます。
作品の査定はお任せネコの手まで!
さて、最初のサインの答えですが『酒井田柿右衛門』のサインでした。
茶道具も作者や作品によって相場価格が大きく変わります。
レプリカや模造品も多数あります。
ご自身で判断がつかない場合などでも、是非一度お気軽に私たちネコの手をご利用ください。
今回ご紹介したのは、ほんの一握りです。
まだまだ有名な作家や作品が数多くあります。
海外でも評価されるほど注目を集める商品もあります。
作家名がわからないものでもご相談ください。
査定員がプロの目でお買取りさせていただきます。
ネコの手は最短即日!札幌市内や市外も(北広島や江別、小樽、余市などなど)無料でお見積り、査定をさせていただきます
ぜひお気軽にご一報ください!