みなさんこんにちは!ネコの手スタッフ松澤です。
前回のブログでは金・プラチナの価格高騰をとりあげましたが、シルバーも値上がりしています!
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銀製品といえば?
シルバーのアクセサリーといえば『ティファニー』を思い浮かべるお客様も多いのではないでしょうか?
しかし、このような銀製品もありますよ!
スプーンやフォーク、ナイフなどのカラトリーセットです。
銀は古くから貨幣や宝飾品として用いられ、富と権力の象徴とされてきました。
富貴の身分に生まれることは「銀のスプーンを口にして生まれた」と表現され、誕生祝に銀のスプーンを贈る習慣もここから生まれたといわれています。
今回は、贈答品としていただいたものや人生の節目に記念で購入したけれど、手をつけずにしまいこんだままになっているかもしれない銀製のカトラリーの有名ブランドをご紹介します。
ご自宅やご実家などで見かけたことはありませんか?
実は高額査定につながる逸品かもしれませんよ?
銀製カトラリーの有名ブランド
クリストフル(Christofle)
1830年フランスで創業。
フランス王ルイ・フィリップから注文を受けることにより王室御用達の認定を受け、その後歴史上の著名な人物からも評判を集めました。
今日では、世界各国の大使館、公邸、一流ホテルやレストランで「食卓の芸術品」として広く愛用され銀製品の代名詞として世界的に知れ渡っているブランドです。
「創意・伝統・品質」を理念とし、カトラリーなどのテーブルウエア、ホームウエア、ギフトの他ジュエリーなど、ライフスタイルに輝きを添える最高級のシルバーウエアを展開しています。
マッピン&ウェッブ(Mappin & Webb)
1774年イングランドで創業。
1875年にはヴィクトリア女王より王室御用達を授与されています。
その後も、他社に比べて2〜3倍の厚さの銀メッキを施した“マッピン・プレート”を開発。
ロシア、アルメニア、ポルトガル、イタリア、日本などからも王室御用達を得ています。
アールデコ調のシンプルな「アセニアン」、エレガントな雰囲気の「ルイ16世」など、優雅なひとときを演出するカトラリーが人気です。
エルキューイ(Ercuis)
1867年フランスで創業。
銀や金メッキのティー&コーヒーセット、美しい装飾をほどこしたテーブル小物、スターリングシルバー(純銀)のカトラリーが評判になり、パリやフランスの各都市、ヨーロッパの各地に店舗をオープンさせました。
1889年に世界博覧会に出品した商品が評判となり、一流ホテルやレストランを始め、豪華客船などからの注文が殺到しました。
高い芸術性と品質が評価され、オリエント急行の食堂車ではエルキューイのナイフやフォークが使われています。
ジョージジェンセン(GEORG JENSEN)
1904年コペンハーゲンで創業。
ジョージ ジェンセンの哲学は機能性と美しさの融合した普遍的なデザインを創造することで、そのスタイルは今日も人々を魅了し続けています。
洗練された美しい作品はデンマークとスウェーデン両国の王室御用達の栄を授かるなど世界のセレブリティに愛されています。
また、食器だけでなく、ウォッチ、ジュエリー、など、幅広い分野で商品展開し、国内外の旬のデザイナーを起用して常に新しいデザインを発表しています。
ピュイフォルカ(PUIFORCAT)
1820年フランスで創業。
フランスを代表する銀製品ブランドで、カトラリー、食器などを展開。
最高純度の銀を用い職人が丹念に仕上げたカトラリーは、 大統領官邸のエリゼ宮の晩餐会でも使われています。
また、3代目のジャンがデザインしたアールデコラインのカトラリーは、 現在もとても高く評価されています。
銀製カトラリーの買取はおまかせネコの手まで!
今回ご紹介したブランドは、どれも歴史のある由緒正しいブランドです。
また、銀の重量での査定よりもはるかに高い金額でお取引可能なものばかりです!
- 頂き物だからよくわからない。
- そもそも使う機会がなかった。
- 自分ではどこのブランドのものかもわからない。
こんな風に思われて、ご自宅やご実家の押入れなどに眠ったままのものはありませんか?
シルバー特有の黒ずみや変色があってもかまいません。
状態を見極めて、査定員がしっかりとお買取させていただきます。