みなさんこんにちは!ネコの手スタッフ松澤です。
ご自身のおうちやご実家の整理などをしていて、こんな箱を見かけたことはありませんか?
- 『よくよく見てみてもなんて書いてあるかわからない。』
- 『買ったときは高かったと言われたけど価値が全然わからない。』
- 『どんな高価なものかはわからないけど、とりあえず押し入れに仕舞っておこう。でも邪魔だな。片付かないな。』
そんな経験はありませんか?
最終的に面倒くさくなって、ごみの日に捨ててしまっていたりしませんか?
たしかに自分には価値が感じられない物をずっと保管しておくのはストレスになりますよね。
でも、捨てるのはちょっと待ってください!
もしかするとその陶磁器を欲しがっている人がいるかもしれませんよ!
今回は、日本の骨董陶磁器作家についてお話いたします。
今泉今右衛門
江戸時代から始まり、現在は14代目まで受け継がれている陶芸家の名跡です。
「鍋島焼」の伝統を受け継いでいます。
色絵は「色鍋島」と呼ばれ、伝統と高い品格を持っています。
また、赤絵の調合・技術についてはこだわりを持ち、一子相伝の秘宝として伝えられています。
器の形状や、模様の入り方、何代目の作品かにもよりますが、お買取り金額が20万円を超える品物も少なくありません。
濱田庄司
主に昭和に活躍した日本の陶芸家です。
シンプルな造形と、釉薬の流描による大胆な模様を得意としていました。
こちらも作品の種類にもよりますが、お買取り金額が10万円を超えるものもあります。
三浦小平二
佐渡の朱色の土を下地とした器に青磁釉をかけるという独特な技法で有名です。
更に色絵を組み合わせ、人物や風物を描くという独自の作風を確立しました。
器そのものの形にも感性が反映されており、パリやニューヨークで個展を開催するなど、国際的な評価も高い作家です。
作品によってはお買取り価格が20万を超え、画像のようなぐい呑みでも数万円でお買取りできるものも少なくありません。
三代徳田八十吉
第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を受賞した経歴の持ち主です。
重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者(人間国宝)に認定されています。
釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色には強い個性があり、海外にも多くの作品を発表して高い評価を得ています。
上記画像のような作品によっては、お買取り価格が数百万単位の逸品もあります。
陶磁器の査定/買取はネコの手まで!
今回ご紹介したのは、ほんの一握りです。
まだまだ有名な作家や作品が数多くあり、陶磁器は海外でも評価されるほどの商品です。
ご自宅やご実家、物置などに眠ったままの陶磁器がありましたら、是非一度ネコの手をご利用ください。
また、作家名がわからない、箱に書いてる文字が読めないといったものでもご相談ください。
おまかせネコの手の査定員は豊富な経験と確かな知識を持っており、適正な価格でお買取りいたします!
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